「私はきっとこんなわがままを、待っていたんだと思う」なんていう感動…。良い話だなー
さてさて、前回で爆発しバラバラになった歩ですが、今回はその体を集めるところから。
あぁ、モザイクがあって良かった…。モザイクないとけっこうグロいよ。
体を集め終わり再生する歩だが、一向に生き返らない。
歩は夢の中でハルナ、セラ、トモノリの幻影に惑わされ、自分を消滅させるところだった。
しかし、歩の夢の中にはいった本物のハルナが歩を蹴り飛ばし、説得に入る。(
暴力的に彼女なりに)
それでもネガティブに考える歩に涙を見せるハルナ。
その涙を見た歩が決心し、生き返って一言。
「まったく…夢の中でも手加減なしかよ…。あんな顔されたら、こっちが心配になっちゃうだろ?」歩さんカッコイーーーーーーーーーーー!!!
全裸だけども!全裸だけどもカッコイーーーーーーーーー!!
そして場面が変わり夜の王、ユーと対面。
歩のもとから離れようとするユー、
「そんなの関係ねぇ!」と一蹴する歩。
そして、
「やれやれ…僕は無視かい?」と視線を送る夜の王。(ハルナいわく
「うっさい!空気よめ!」)
(そのころお外ではセラが大量に出現したメガロと対峙中。メガロを消滅させるためヴァイオリンを弾く)歩は夜の王に殴りかかるが、黒い霧の力で触れることもできない。
すると、ミストルティン(チェンソー)がハルナに変身をするよう促し
ハルナと歩が同時に変身!!キタキタキター!俺得と俺損が同時に来たー!
ハルナ考案の
「ダブル・ミストルティンキック」が繰り出される!(夜の王曰く
「面白い。君たちは予想の斜め上を行くね。」)
夜の王は物理攻撃を跳ね返す霧を出すも、「ダブル・ミストルティンキック」はまさかのキックではなくミストルティンで攻撃をするものだった!
さらにミストルティンから魔力を放出。一気に可愛くなる歩とハルナ(両者が自画自賛してしまうほど)
この攻撃で爆発が起きてしまい、霧とともにハルナは都合のよい退場。歩と夜の王との一騎打ちに。
力のインフレが激しい戦いで歩たちは400%~の力を出し拳と拳の勝負。
しかし800%の力&言葉攻めに一方的にやられる夜の王。
「ユーの笑顔を!一番かわいい顔を!おまえは見たことが無いのかよ!!」
「楽しい時!ユーがどんな笑顔を見せるか!お前は知ってんのか!」
「おまえは!ユーが好きな食べ物知ってんのかよ!!」
「毎日毎日!ユーがどんな思いで暮らしてるか知ってんのか!」
「好きでネクロマンサーに生まれてきたわけじゃないのに!けど、精一杯頑張って生きるしかないのに!生きることをあきらめたお前に、わかった風なことを絶対言わせねぇぞ!!!」「さぁ始めようぜ!魔術師!」歩カッケーーーーーーーーー(*´Д`*)
歩の言葉で悟った夜の王はユーにあるお願いをする。
そしてユーが言った言葉で消えていく夜の王。
「死んだらペンギンにしてくれ。僕はペンギンが好きなんだ」といい消える。
ユーを必死に説得する歩。
「何があっても離さないからな!やっと手に入れた宝物なんだよ!!」ユーにわがままだと言われ、それでも懇願する歩にユーは…
「わかったよ」ユーがシャベッタアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
「私はもう、何があっても歩のそばにいるから」「でもあなたが不幸になる」「そうこなくっちゃな」「私を、私の運命を歩が何とかしてくれる?」「するさ!」「だったら歩の不幸は私が何とかする。これってわがまま?」「あぁ、わがままだ。」「私はきっとこんなわがままを、待っていたんだと思う」この台詞、かなり心にきた…よすぎるだろこれ…
「ただいま」感動の雰囲気の中吹っ飛ばされたハルナが落ちてくる。どうやら無料で世界旅行を楽しんできたみたいだ。便利みたいよ、あの霧は。
さてさて、次回はスパリゾート「ユグドラシル」の招待券が当たった歩たち一行が水着ではしゃぐお話。
位置づけ的には番外編みたいな感じかな。ユーの水着グヘヘヘヘヘ
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