戦闘を開始し、
座標移動(ムーブポイント)でワインオープナーをぶちこむあわきん。
しかし駒場は瞬時にあわきんの背後にまわりあわきんにパンチをヒットさせる。
「貴様のような化け物と戦うんだ。これくらいのハンデがあってもいいだろう。」駒場は服の内側に
「ハードテーピング(超音波伸縮性の軍用特殊テーピング)」を貼付しており、自らの身体能力を増強していた。
「俺の前には、やるべきことが山積しているのだからな!」そう言うと、駒場はあわきんに突撃する。
それに対しあわきんはダストボックスを盾にするが、それを駒場が蹴り返し、鉄の塊となったダストボックスが
あわきんを襲い、粉塵が上がる。
話は一方通行のほうへ。
一方通行の居る場所にあわきんを倒した(と思われる)駒場が現れる。
「知ってるか?俺の前に立ったくそやろうは普通ならミンチになるんだぜ?」という一方通行の言葉で戦闘がはじまり、一方通行は空中へと飛ぶ。
しかし、駒場は、自ら蹴った空き缶が砕け散ることで
チャフシード(電波攪乱兵器の一種)を作り出し
一方通行の電極を封じ落下させる。
それにより一方通行は銃撃を回避することに精いっぱいで苦戦を強いられる。
しかし、回避した際に落とした銃を手に入れ天井の幕を止めているところをを撃ち、空間を作る。
一方通行に銃を向ける駒場
「チェックメイトだ。最後に選べ。どこを撃ちぬいて殺してほしい」(そうやって何の罪もない人間から順番に、不幸にするつもりか!)「ふざけんじゃねぇぞ!このくそやろうがぁ!!」とさけび銃を駒場に向ける一方通行。
それと同時に両者が発砲する。
銃弾を受け、口から血を流す駒場。
一方通行は、さきほど撃ちぬいた幕の間から換気をすることで空気中の金属箔を失くし能力を取り戻したことで銃弾を受けなかった。
再度チャフをまこうとする駒場を一方通行は瞬時に接近し壁へと投げ飛ばす。
そして駒場に対し
「レベル0っていうだけじゃ悪にはならねぇ。ああいう連中が邪魔者扱いされてんのは、偏(ひとえ)にお前らみてぇなスキルアウトがはしゃいでるせいだ!権利の獲得?安全の保証?バカバカしい!そういった行動がお前の首を絞めてるってことぐれぇ気付かなかったのか!」やべぇ…ww一方さんが上条さん化してるwwwかっけぇwww
それに対し駒場は一方通行に
能力者がスキルアウトではない一般の無能力者を狩るゲームが存在することを伝え自決する。
(正確には、銃を一方通行に向け発砲し、反射によって銃弾を受けた。)駒場の携帯の待ち受けには幼女が!お前もロリだったのか…路地裏を出たところで実は生きていたあわきんと遭遇。
駒場がやり残していた
「無能力者襲撃の要注意人物の始末」をサービス残業と称しあわきんのもとから離れる。
一方さん優しすぎる。やはり携帯の画面を見たから…か。
時間は進み夜へ。サービス残業を終えた一方通行は御坂美琴(みさかみこと)の母、
御坂美鈴(みさかみすず)と出会う。
酔っぱらった美鈴に絡まれる一方通行。美鈴すげぇな。
一方通行が去って行ったあと、タクシーにうまく乗れず運転手が困ってる所に上条さんとインデックスが通りかかり、強制的にアドレスと電話番号を交換させられてしまう。
データベースセンターに向かった美鈴だが、スキルアウトに襲撃されてしまう。
美鈴を助けて上層部に歯ぎしりをさせようと考える一方通行の前を上条さんが走り抜ける。
上条さんは美鈴の電話を受けてデータベースセンターに向かってるところだった。
データベースセンター内では、美鈴を探すスキルアウトだったが、彼女がなかなか見つからないこと、駒場が亡くなったことに腹を立てる次期頭領の
浜面仕上(はまづらしあげ)。
彼らは美鈴を捕縛するが、上条さんが突撃したことと、一方通行の後方援護(上条さんは一方さんであることを知らない)
により逃がしてしまう。
裏口からでた上条さんと美鈴は浜面と対面。対決することに。
浜面から3発受け(棒状のもので1発、腹にひざ蹴りで1発、棒状のもので1発)うずくまってしまう上条さん。
しかし、浜面の胸ぐらをつかみ頭突きをかまし、さらに顔面にパンチをお見舞いする。
ここから上条さんの説教タイムはじまるよ!!
「ふざけんな!人の命を何だと思ってやがる!」
「仕方ねぇだろ!こうでもしないと、俺達レベル0は生きていけねぇんだ!!」
「一緒にするんじゃねぇよ!全てのレベル0を、テメェみてぇな野郎と一緒にするんじゃねぇよ!」
「…そうだ、テメェは能力を一度も…!」
「レベル0の人間なんざ、学園都市にはゴロゴロといる!そいつらはみんな普通に学校に通って、普通に友達作って、普通に生活してんだよ!テメェ自身が一番レベル0を馬鹿にしてんじゃねぇか!」
「テメェも俺達と同じ…?」
「同じじゃねぇよ!確かに俺はレベル0だけどな!他人の足を引っ張って喜ぶほど、マイナスになったつもりはねぇんだよ!!」
「マイナス…?俺達がマイナスだと…!?力があっても何も与えてくれないあんな連中に比べれば!俺達スキルアウトの方が、100倍マシだろうが!!」
「じゃあそういうテメェは、助けを求めてる人に手を差し伸べたのか!もしも能力者に反撃するだけの力を使って、困っている人に手を差し伸べていれば、テメェらは学園都市中の人達から、認められていたはずなんだよ!!」
「だまれ!そういうふうに生きてきた、駒場利徳ってレベル0のリーダーは殺されたよ!場違いにも、弱者を守ろうとしてなぁ!!」
「だがそいつには!テメェにない者があったはずだ!だから最後まで逃げずに戦ったんじゃねぇのか!!『弱者』なんて呼ばずに、『仲間』を守るために!!」
「ふざけんな!!レベル0のくせに!ろくな力も持ってない癖に!俺達を馬鹿にしやがってぇ!!」「てめぇらが馬鹿にされてきた理由は、力のあるなしなんかじゃねぇ!そんなつまんねぇ幻想なんて自分でどうにかしやがれ!このくそやろうが!!」と、向かってくる浜面の顔面に渾身の一発をぶち込む上条さん。そして倒れる浜面。
上条さんの説教はやっぱりかっこいいなww
今回はレベル0同士の戦いと言うこともあって派手ではなかったけど上条さんは強かった!
そして一方通行は暗部のメンバー(土御門、あわきん、海原(偽物))と合流。
「ルールに従ってるだけじゃ奴らを出しぬけない」上層部に反撃をしかけるという目的を手に入れ楽しそうな一方通行。
いつもの病室のベッドにいる上条さん。
そこにインデックスと風斬が入室する。
「相変わらず当麻の行動はわけがわからないんだよ!」
「あ、いや…。今回は、まだ運が良かった方…。!?」インデックスの怒りがこみ上げ、恒例の頭かぶりつきに一言。
「不幸だあああああああああああああああああああ!」ということでとある魔術の禁書目録Ⅱの最終話が終わりました。
最後に浜面が出てきたことで3期が見えてきたかな?
今作で科学と魔術が交差するのをみれて良かったです。
また熱い展開を3期でみたいですね!

TVアニメーション とある魔術の禁書目録II(インデックス) ミニクッション 御坂美琴
- 関連記事
-