ミルヒ争奪戦の宣戦布告を受けるシンク。急いで彼女の元へと走るが、そこでエクレールと合流、エクレールに蹴り飛ばされてしまう。
宣戦布告を受ければ国としての公式の戦になってしまうという決まりを知らなかったシンクは、エクレールと後から来たリコッタに謝罪をし、ミルヒ救出に向かう。
一方、ガレット獅子団の城ではガウルとゴドウィンが戦前の杯を交わしていた。
その頃ミルヒはというと、一室で厚い待遇を受け、レオのペットであるバノンに語りかけていた。
そしてガウルと対面し、『勇者と戦いたい』という旨を聞かされる。
城手前まで来たエクレールとシンク。百騎あまりの兵に向かって正面から突撃する。
そしてそれを後方から砲撃で援護するリコッタ。それらの前にガレット獅子団は散っていく。
だが、歩兵によるリコッタ制圧により、形勢は逆転、シンクたちは苦戦してしまう。
ゴドウィンの前に絶体絶命という状況。
その時、ビスコッティ軍からの援軍、ダルキアンとユキカゼによって状況は一変。
そして、シンクは城内へ突入しガウルと、エクレールはノワール、ベール、ジョーヌの3人と対峙する。